小さな店の大きなこだわり
引き出し線一つでも美しいラインで描くように。一つ一つは小さいことですが、出来上がると、「何かが違う!」という特許図面、意匠図面となるものです。特許・意匠図面だと、予算に限りがあり納期も短いですからあらゆる事にこだわることは現実的ではないのですが、それでも出来うる限り・・・と思い日
本当の無駄って?
弁理士や担当者は次々いい人を採用し売り上げを伸ばそうとするが、例えば外国事務はギリギリ(若しくはギリギリ以下)の人数で仕事をさせ、耐えかねた良い人材は次々他事務所へ流出。所長はその深刻さに気付かない、若しくは気づかないふりをしている。
意匠図面の人材育成
意匠出願に携わる弁理士の方々からは、なかなか国内の出願件数が伸びない・・・といった
話を聞くことがあります。メーカーの予算の関係等諸事情はあるかと思いますが、出願数が伸び悩む“原因の一つ”に意匠図面を描ける専門家が育っていないということが挙げられるのではないでしょうか?
私の
新しいサービスを模索中
特許図面の描き始めてもう20年以上になりますが、いつも頭のどこかで副業や図面以外のサービスは出来ないものか?と考えてきました。 レザークラフトが趣味でこっちも20年近くやっているんで、副業にどうかな?と思うこともあるのですが、相当手間がかかる作業なので、本業である図面作成に...
”何かさあ・・・”を説明する
先日ラジオで、あるピアニストが出演していました。その方はTVドラマの音楽の作曲もしており、産婦人科医を題材にしたドラマの音楽を担当した時の話をしていました。 新しい命の誕生をテーマにして、彼なりに曲を作りあげるのですが、なかなか監督からOKと言われず何度も描き直したそうです...
質問癖
僕が図面業界に入ってから20年あまりになりますが、当初はロットリングを使った手書き、次第にワード、VISIO、オートCAD、イラストレータ、フォトショップ、3DCAD・・・と多様なソフトを扱うようになりました。 僕はどちらかというと他人からソフトの操作を教えてもらうより、自...
「気」を配る
「気を配る」はそばにいる他人や自分の仕事に対してフォーカスしてあげるということ。肯定的に意識を向けてあげるということだと感じます。これが、気に病むだと、ある特定の事柄(人間関係、金銭問題、容姿等)にフォーカスしたまま焦点を他の事柄に移しにくい状態です。自力でどうしても焦点を移動出
説明力
特許図面の仕事では、担当者との打ち合わせは不可欠です。私はフリーなので電話での打ち合わせが多いですが、相手先に出向いて直接お話しを伺うこともよくあります。 説明慣れした方とは電話とメール等で頂いた資料で十分作図可能ですが、やはり直接お会いして話をするほうが誤解は少ないですね...
外部業者とのお付き合い
僕の感覚では図面担当1名が対応出来る特許担当者は5名~10名だと思います。コンスタントに図面依頼がある場合、10名だとちょっときついでしょうね。(特に機械系の依頼が多い場合)


フリーエージェント
フリーエージェントといってもまたまた野球のことではなく仕事に関する話です。 このフリーエージェントという言葉を知ったのは、「だから、僕らはこの働き方を選んだ 東京R不動産のフリーエージェント・スタイル」という本でした。 東京R不動産という知る人ぞ知る個性的な不動産屋の本で、...





